癒しではなく再現性を

──感覚で治す頭痛施術から理論的アプローチへ

その場では軽くなるけれど、翌日にはまた痛みが戻る。
頭痛治療でよくあるこの現象には、明確な理由があります。

「気持ちよさ」と「再現性」は別物

一時的なリラクゼーションで得られる心地よさは、神経の緊張を和らげます。しかし、それだけでは頭痛の原因である構造的な偏りには届きません。
筋肉の緩みと骨格のバランスは別の問題です。

頭痛の本当の原因は“構造の歪み”にある

首の角度、顎の緊張、肩の巻き込み──こうした微細なズレが、頭部に力学的なストレスを生み出します。
身体均整法の考えでは、前後・左右・回旋のバランスが崩れると、神経や血流のリズムが乱れ、頭痛が発生しやすくなるとされます。

構造から治す「評価→操作→検証」

感覚に頼らず、再現できる手順を持つこと。
AUBEでは、評価(体の情報を読む)→操作(均衡を整える)→検証(変化を確認する)の3段階を徹底し、「なぜ効いたのか」を理解できる施術を学びます。

感覚から論理へ──整体を設計できる力を

癒しだけでなく、結果を再現できる整体へ。
身体均整法をベースにしたAUBEのプログラムでは、頭痛を構造から読み解く技術を体系的に学べます。

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